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−−8月−−

鑑賞本数=―本

フォーン・ブース 評価 ★★★★★★★☆☆☆
口先だけで世間を渡ってきたやり手のメディア・コンサルタント、スチュはコール音が鳴り響く電話ボックスの電話を思わず取ってしまった。その相手は「電話を切ったらお前の命はない」と告げる。彼の胸には赤外線の標的マーク。彼は電話ボックスから一歩も出ることが出来ない。警察、マスコミ、妻、そして愛人まで登場する中、どうやって危機を乗り切れるのか? また犯人は何者なのか? 息もつかせぬハイ・テンションで描かれる、まったく新しいサスペンス・スリラー。
簡単な感想
犯人の目的がSAWに似てるな。電話ボックス内で、警官隊に囲まれ殺人犯だと思われている状況から、だんだん真実がわかってもらえる状況が見ててうれしかったよ。主人公が犯人の要求で、色々な懺悔を周りの大衆やTV放送されてる状況で、泣きながら告白するシーンは感動した。

コラテラル 評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
ロサンゼルスの平凡なタクシー運転手マックスが空港で乗せた一人のクールな男ヴィンセント。 彼は一流のプロの殺し屋で麻薬取引にかかわる組織の依頼を受け、今夜、重要な証人たち5人を殺害する任務を授かっていた…。
簡単な感想
色々きれいな映像を見せたいんだと思うけど、そのせいで映画が冗長になり退屈なのはいただけない。トムの悪役ぶりもなんか中途半端な印象。トムクルーズ萌えな人向けかな。

ボーン・アイデンティティー 評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
海上を漂っていた瀕死の男(マット・デイモン)がイタリア漁船に救われる。語学に堪能で、自己を守るための武術と頭脳に優れている彼だったが、記憶を喪失し、自分の名前や経歴すら思い出せない。唯一残されていた銀行の名前と貸金庫の番号から、スイスへ赴いた。そこには“ジェイソン・ボーン”名義の身分証明書と他にさまざまな国籍のパスポート、大量の現金、拳銃が眠っていた・・・。
簡単な感想
最初、主人公がなんだかわからない内にスンゴイ体術や銃の扱いをしている時は、これは面白い映画だ!と期待したが、だんだん尻すぼみに。もっと主人公の強さを前面に出した展開を期待してしまった。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
クィディッチ・ワールドカップ決勝戦の最中、空に不吉な「闇の印」が現れた。不穏な空気の中で迎えた新学期、ホグワーツで、100年ぶりに「三大魔法学校対抗試合」が開催されることになる。命の危険を伴う試合のため応募資格は17歳以上と決められていたが、なぜか、4人目の代表選手に14歳のハリーが選ばれてしまう。学校中から「抜け駆け」と冷たい視線を浴びながら、ハリーは他の選手と共に、3つの課題へと取り組むが…。
簡単な感想
毎回思うんだけど原作見てないとやっぱキビシーよね。結局ストーリーは時間内に収めないといけないから、映像やキャラで楽しむしかないのかな?今回は嫌な奴の出番少ないのとハーマイオニーのドレス姿がよかったな。

パッション 評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
弟子のユダに裏切られ、大司祭が差し向けた兵に捕らえられたイエス(ジム・カヴィーゼル)。裁判で自らを救世主だとほのめかしたイエスは、神の冒涜者としてローマ提督ピラトに引き渡された。ピラトは、イエスの罪が不明確だと知りつつも、敵意をあらわにする司祭と群衆を前に、彼を十字架にかける決定を下す。鞭打たれ、傷だらけの体で十字架を背負い、イエスはゴルゴダの丘へと足を進める。磔にされながらも人々のために祈り続け、イエスはやがて、最期の時を迎えるが…。
簡単な感想
イエスが執拗にいじめられる様を写し続ける映画。鞭打ちの描写とか凄い痛い。キリスト教好きなら見てもおもしろいかもな。

スターシップ・トゥルーパーズ2 評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
98年に興行収入11億円以上を叩き出したSF超大作『スターシップ・トゥルーパーズ』待望の続編。昆虫型エイリアン=バグズと人類との戦いが激化する近未来。バグズが支配する辺境の惑星で激しく交戦を続けていたシェパード将軍率いる中隊は、敵の猛攻撃に合い退却を余儀なくされる。既に廃墟と化した連邦軍の基地へ命からがら逃込んだ中隊は、そこで想像を絶する恐怖にさらされ・・・。
簡単な感想
スケールのでかい前作に比べるとかなりショボッ。明るい?学園戦争映画だったのが、仲間が徐々に寄生されていくホラー映画になってた。もっと製作費を使った3を作ってほしいな。

ドッグヴィル 評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
ギャングに追われ小さな閉鎖的な村・ドッグヴィルに逃げ込んだグレース(ニコール・キッドマン)。村人達は追い出すつもりが、従順なグレースに好意を持ち始めかくまう事に。グレースは村人達に深く立ち入り、次第に均衡が崩れ始め村人達は豹変する。奴隷的な扱いを受けつつも耐えるグレース。そして村人達はギャングにグレースを引き渡す事になるが・・・。
簡単な感想
黒い床にチョークで家の区切りをし、最低限の家具しか置かないセットはおもしろい。映画をみていて周りの風景が気になることはなかった。しかし3時間は長すぎる。それでもなんとか最後まで見たおかげで、ラストは衝撃的で、残酷かつ爽快だった。このラストを見るためにも中々おすすめだといえる。2時間なら7点越える映画だ。

サスペリア 評価 ★★★★★★☆☆☆☆
ニューヨークからドイツのバレエ寄宿学校に勉強にきた少女スージー。しかし、その学校で連続して謎の殺人事件や怪奇現象が多発していく。
簡単な感想
直接怖いシーンは少ないけど、ゴブリンの耳障りながら恐ろしい音楽や、赤や青を強調した色彩で、何気ないシーンでも怖く感じる。恐ろしい雰囲気なら一番こわい映画だと思う。多分子供の頃見たことあるかもしれない。気持ち悪さを体が覚えてる感じがする。

蝋人形の館 評価 ★★★★★★☆☆☆☆
カーリーと恋人ら若者6人がドライブ旅行へ出かけた。途中、森でキャンプするが、次の日、車のファンベルトが切断されていることに気づく。修理の必要に迫られ、彼らは地図にも載っていない町に立ち寄ることになる。それが恐怖の始まりとも知らずに……。そこには、かつては人気だったという建物自体が蝋からなる“蝋人形の館”があった。
簡単な感想
最初に蝋にされた兄ちゃんが余計なことしすぎ!その兄ちゃんを助けようと仲間が蝋を取ろうとした時がもう・・・。キツッ!最後の家全体の蝋の溶け具合は凄かった。おもしろいけど色々きつかったな〜。

ショーン・オブ・ザ・デッド 評価 ★★★★★★☆☆☆☆
イイ年して大人になりきれないショーン。仕事をしない幼なじみのエドと同居。なじみのパブに入り浸って生気のない暮らしを送っている。ついに恋人リズにも愛想を尽かされ、落ち込んだ彼がしこたま酒を飲んで目覚めた翌朝。いつの間にか、街はゾンビで溢れかえっていた!ショーンはクリケット・ラケットを武器にゾンビと応戦、愛する恋人、母親、友人たちを救うため、ヒーローとなって立ち上がるが・・・!?
簡単な感想
話はテンポよく、随所にギャグが散りばめられて終始明るく展開していく。スプラッタシーンもしっかりグロく、ゾンビ映画としても良い出来だ。ゾンビの真似して大群の中すり抜けたり、クィーンの曲に合わせてポカポカゾンビ殴ったりと、笑えるシーンなんだろうけど、その辺はまじめにやってほしい所もちらほらあった。

着信あり 評価 ★★★★★★☆☆☆☆
突然響く聞き覚えのない着信音。ディスプレイには「着信アリ」のメッセージ。発信者は本人、聞こえてくるのも本人の悲鳴。しかも発信時間は未来から。そして、その悲鳴は現実のものとなっていく…
簡単な感想
不覚にも一瞬ビクッってなってしまった。こんなの久々。予想より怖くて満足。しかし邦画は字幕無いから、声聞きづらくていやだな。外を車が通るたびに一時停止してイライラしてたよ。

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