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−−1月−−

鑑賞本数=38本

トゥームレイダー 評価 ★★★★★★☆☆☆☆
美しく知性にあふれ、パワフルでセクシーな女性、ララ・クロフト(A・ジョリー)。彼女の職業はトレジャーハンター。 ある日ララは、20年前に失踪したララの父クラフト卿(J・ボイト)の隠し部屋から、不思議なアンティークの時計を発見する。なんとそこには謎の星座表が隠されていた。彼女が幼い頃、いつか父が話してくれたことがあった。5千年に一度の惑星直列の時、時空の扉を開ける鍵となる“Holly Triangle”によって、秘密結社イルミナーティは人類の支配を企んでいると…。
簡単な感想
アクションシーンだけなら最高〜。アンジェリーナ・ジョリーがセクシーでかっこよく、見てて楽しい。ストーリーはイマイチかな?もうちょいわかり易いのがええ。

ガタカ 評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
人工授精によって優秀な遺伝子を持つ人間を選択的に産むことが可能になった未来。自然出産の人間は、遺伝子に欠陥があるという理由でエリートへの道を閉ざされていた。 宇宙開発会社に就職してロケットに乗りたいという夢を持つ不適正者として生まれたビンセントは、自分の運命を変えるためDNAブローカ一の紹介でジェロームという青年の適正者lDを買い取り、ジェロームになりすますが…。
簡単な感想
SF映画だけど、もの静かでサスペンス色のほうが強い。正体ばれそうになるというドキドキした展開は苦手。見ててつらい。最後で少し気分的に救われた。ジェロームの最後がかわいそうだった。

モンスターズインク 評価 ★★★★★★★★☆☆
モンスターズ株式会社が所有する無数のドア。モンスターたちは毎日、このドアを通って人間界に行き、子どもたちの悲鳴を集め、 モンスター社会の電力源として使っていた。しかし彼らは実は、人間の子どもは猛毒を持っていると信じていて、本当はひどく怖がっていた。そんなある日、2歳の女の子が迷い込んでしまう。それに気付いたサリーとマイクのコンビは、初めこそ恐怖におののいたが、やがて愛情を抱き、お尋ね者の彼女を何とか人間界に返そうとする。
簡単な感想
子供の悲鳴を集めるアイディアが凄い思った。外人凄げ〜(笑)ほのぼの〜って見る分には最高!画面隅々の造形が好きや。

キャプテンスーパーマーケット(劇場公開バージョン) 評価 ★★★★★★☆☆☆☆
死霊のはらわたシリーズ第三弾。完結編。2のラストで中世の世界へ飛ばされたアッシュ。そこは死霊が跳梁する世界だった。アッシュは人々に死霊を退ける伝説の勇者に祭り上げられ、人々の先頭に立って死霊の軍団との決戦に臨むことになる。
簡単な感想
悪趣味コメディー映画だね〜。めちゃ好みだ。前作までの怖さは全く無くなったけど、別な意味でパワーを感じる。ガイコツ軍団とかハムナプトラみたいだ。

ザ・セル 評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
女性を誘拐して特殊な水槽の中で溺死させ、遺体を漂白して捨てるという連続猟奇殺人事件が発生する。犯人はあっけなく逮捕されるが、精神障害を持つ犯人は昏睡状態に陥り永久に目を覚ましそうにない。最後に誘拐された被害者は、生きたままどこかに監禁されているはず。手がかりはなく、犯人も意識不明では打つ手がない。そんなとき、警察はある心理学研究所の助けを求める。そこでは特殊な装置を使って、心理学者が精神病患者の心の中に入り込むという実験を行っていた。
簡単な感想
精神世界の映像が不気味。ただのサスペンス見るよりはずっと面白い。でも、なんか浅く感じ、監禁されてる女性を助けるまで、犯人の心を救うまで、冒頭から出てる少年の事など、1つ1つを掘り下げればもっと良かった。

メッセンジャー 評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
人も羨む贅沢な生活をしていたイタリアの某有名ブランドのプレス、尚実(飯島直子)。ところがある日突然、そのブランドが倒産。債権者からみぐるみ剥がされた彼女は、ふとしたキッカケから、自転車便の若者、鈴木(草剛)と一緒に働く事に…。価値観も性格も、まったく正反対の二人は、反発しながらも、次第に魅かれあってゆく。個性的な仲間たちも加わり、全てが順調に思えた矢先。思わぬ出来事が…。やがて会社の存続とプライドをかけて、バイク便とのデリバリー・レースがはじまろうとしていた。
簡単な感想
期待通りのおもしろさ。展開はわかりやすく、もう1工夫って声もあるかもだけど、わかりやすく、おもしろければいいっす!矢部君おいしすぎ。自転車乗りたくなる。

マトリックス・リローデッド 評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
センティネルズの侵略に備える人類最後の都市ザイオン。 予言者を信じるモーフィアスと共に、再びマトリックスへ乗り込むネオ。 だが、そこには想像を絶する戦いと、驚くべき“マトリックスの真実”が待ち受けていた…。 大ヒットSFアクション全3部作第2章。
簡単な感想
説明長すぎ。途中で見るの苦痛に・・・。アクション7点、他でー4点(涙)。3部作にしないで、余計なシーンを省いて、2部作くらいにしておけばもっと面白くなったのに残念。リローッデッドは1時間ちょいは短縮できる。マトリックスを心底理解したいと思う人しか楽しめない印象。

スモールソルジャーズ 評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
軍需産業の最大手、グロボテック社が買収した玩具会社でアクションフィギュアを開発。14歳の少年アラン(グレゴリー・スミス)はいち早くそれを手に入れるが、しかし、それはただのオモチャではなく、戦うことをプログラミングされたフィギュアだったため、人工知能によって“敵”と見なされた少年は攻撃されてしまう…。
簡単な感想
もう少し怖い映画かと思って見たけど、子供も見れる様なライトな作風。それでも大量の釘撃ってきたり、火炎放射器で襲ってきたりと、当たりどこ悪けりゃ死ぬけどね。バービー人形一杯来るのは怖いかも。

CHICAGO−シカゴ− 評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
第75回アカデミー賞で最優秀作品賞ほか6部門を受賞したミュージカル映画。1920年代のシカゴを舞台にしたボブ・フォッシーのミュージカルをロブ・マーシャル監督が見事に映像化している。 舞台スターを夢見るロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)は「有名にさせてやる」と言った男に騙されたことを知り、怒りのあまり男を殺してしまう。留置場へ送られた彼女はそこで憧れのスター、ヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)と遭遇。実はヴェルマはコンビを組んでいた実の妹を殺して捕まり、伝説のヤリ手弁護士ビリー・フリン(リチャード・ギア)を雇って弁護して貰っていたのだ。それを知ったロキシーもさっそくビリーに弁護を頼むのだが…。
簡単な感想
ミュージカルシーンが上品過ぎて俺には合わん。2箇所ほど好みのシーンもあったけど、暇な時間長かった〜。「ムーランルージュ」の方が、俳優、ストーリー、選曲で上いってたよ。んで、最近思うのは「ムトゥ踊るマハラジャ」のミュージカルシーンが、たまに無性に見たくなる。あれって、実はすごい映画なのかも・・・。今度、又見よう。

ヴァンパイア最期の聖戦 評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
太陽が沈むと地中から現れるヴァンパイアたちには、 ニンニクも、 聖水も、 十字架さえも効かない。そんな怪物たちに、 ヴァチカンの命を受けた最強の戦士・ジャック率いる傭兵集団が、 ゴーストタウンと化した町を舞台に"殺るか殺られるか"の最終決戦を仕掛ける…。
簡単な感想
最初のチームで、ヴァンパイアを狩る所は好き。後半も結構ヴァンパイアいっぱい出てくるのに、人間3人対ヴァンパイア親分ってのがメインで、なんかしょぼい。

ラットレース 評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
ニューメキシコまでの約1,000キロを早く辿り着いた者に賞金200万ドルという奇想天外なレース。感動の再会を果たした母娘、家族旅行中の一家、悪巧みするマヌケな兄弟、変なイタリア人などが参加するが・・。
簡単な感想
映画「キャノンボール」みたい。楽しい雰囲気は伝わってくるし、見てて楽しいんだけど、ギャグが笑えなかった。Mr.ビーンの人のどこでも眠ってしまう設定は良かった。

ファイトクラブ 評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
自動車メーカーにつとめるサラリーマン(エドワード・ノートン)は不眠症に悩まされていた。出張から帰ってきて彼が見た物はガス爆発を起こして吹き飛んだ自宅だった。行き場のなくなった彼は、帰って来る飛行機でたまたま隣に座っていたタイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)という男に電話をする。そして、一緒に生活することになる。そして二人で「ファイト・クラブ」を作る。最初は二人だけの殴り合いだったが、だんだんと人が集まって行き、ルールも決まって組織化して行く。タイラーは「ファイト・クラブ」を色々な地域に広げ危険な組織へと変えて行く・・・。
簡単な感想
前半30分いらん〜。話もなかなか難解。でも、なんか引き込まれた。見る前の印象とだいぶ違う内容だったけど、予想よりはおもしろい展開でよかった。

天使にラブ・ソングを・・・ 評価 ★★★★★★★★★☆
殺人現場を目撃してしまったクラブ歌手のデロリスは、ギャングに命をねらわれるはめになる。デロリスが身を隠した場所は、お堅い修道院。最初はおとなしく隠れていたが、聖歌隊のリーダーになって本領を発揮。ヘタクソなコーラスがソウルやロックのリズミカルな賛美歌に変わり、街中で評判になってテレビ中継までされてしまった。だが、それにギャングが気づかないわけがない。デロリスの無事は…。
簡単な感想
楽しい〜。こういうお話大好きです!尼さん達が楽しそうに歌う姿を見てると、こっちも元気出てくる。歌で9点だよ!ストーリーも、尼さんは撃てないって子分達や、いい人になるマザーなど、心温まる〜。

ファイナル・デスティネーション 評価 ★★★★★★★☆☆☆
アレックス(デヴォン・サワ)は、クラスメートと一緒に乗りこんだ180便で修学旅行に旅立つ離陸前、飛行機が爆発する予知夢を見てしまう。「この飛行機は爆発する!」と飛び起きて喚き散らすアレックス。彼を止めようとする先生とクラスメート。 この騒ぎで七人が飛行機の外に取り残された。そして・・・・・飛行機は七人の目の前で爆発。アレックスの予感は的中して、何十人かのクラスメートと200名以上の乗客は即死する。これはその後数珠繋ぎで起こる異常な事件の序奏でしかなかった。死ぬはずだった七人。運命の歯車が不吉な音を立てて回りはじめ、死神が執拗に彼らを追いかける。
簡単な感想
退屈な展開を予想して見たけど、なかなかどうして、最後まで一気に見れた。アレックスの警察に疑われる境遇は個人的にいやだったけど、殺され方のエグさや、キャラも立ってておもしろかった。続編の「デッドコースター」も早く見たいね。

生きてこそ 評価 ★★★★★★★☆☆☆
ドキュメンタリー「人肉で生き残った16人の若者/アンデスの聖餐」(75)でも描かれた1972年の旅客機墜落事故を、20年後にハリウッドが映画化。極限のサバイバルをセミドキュメンタリー・タッチで描く。飛行機の墜落シーンを始め、リアルな絵造りが最大のポイントで、セットではなく実際に雪山で撮影されたシーンの重みには圧倒される。当時の生存者がアドヴァイザーを務めた功績は大きい。
簡単な感想
人肉食ったとこが衝撃っぽくなってるけど、そんなエグイ描写は無く、それ以上に大自然の方が恐ろしく感じた。又、山を超えた時の自然の美しさも印象に残る。ストーリーは、だらだらした前置きもなく、最初からのめり込んで見れて良かった。難をあえて言えば、最後があっけなかったかも。

ポセイドン・アドベンチャー 評価 ★★★★★★★☆☆☆
世紀の豪華客船ポセイドン号。ニューヨークからギリシャへ向けて、人々は優雅な船旅を満喫していた。しかし、地中海で大きな津波に襲われ、真ッ逆さまにひっくり返ってしまう。沈むまでに脱出しなければ・・。殆どの乗客が誤った誘導で海面から離れた方に非難していく中、スコット神父をリーダーとしたわずかな人数が脱出のために極限状態の危機に立ち向かっていく。
簡単な感想
さすが名作。そつなく全編通して楽しめた。古い映画ながら、今までのパニック映画に比べても、上位に来るくらいおもしろい。神父と警官の衝突や、他の気弱な人々のキャラ作りも良く出来てた。

アメリカン・ヒストリーX 評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
父親が勤務中に黒人に殺され、それをきっかけに白人至上主義のネオナチ運動にのめり込んでいく兄デレクと、彼を慕って同じようにネオナチ運動に足を踏み入れる弟のダニー。ネオナチ・グループと黒人たちの対立が深まったある日の深夜、自宅までちょっかいをだしに来た黒人3人にデレクが発砲。ふたりが死んで、デレクは刑務所に入ることになった。この事件によって、デレクはネオナチ・グループ内で神のように崇拝されることとなり、ダニーも鼻高々だ。だが3年後に出所したデレクはグループを脱会すると宣言し、ダニーにもグループを抜けるように命令する……。
簡単な感想
ラストは衝撃だった。平坦な印象を持って見ていたけど、最後でありゃってなった。あれはデレクのいままでの償いだとしても酷すぎる。

天使にラブソングを2 評価 ★★★★★★★★☆☆
かつて殺人事件に巻き込まれたことから修道院と関わりを持ちつつも、今は再びショービス世界に舞い戻っていた歌手のデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)は、シスターたちの要請によって、不良学生の巣窟でもある高校へと派遣された。やがて彼女は悪がきたちの音楽的才能を認めてコーラス・グループを結成させ、音楽活動を開始する。
簡単な感想
前作に比べてウーピーの影が薄くなったな、音楽の選曲も前作のがええ。青春学園物になった今作だけど、やっぱりおもしろい!見終わった後ハッピーになれる。2作目にもかかわらず、1作目に負けてないめずらしい作品。

アレックス 評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
パーティ帰りに暴行を受けたアレックス(モニカ・ベルッチ)。彼女の復讐のために、恋人マルキュス(ヴァンサン・カッセル)は友人のピエールと犯人を探し出そうと躍起になるのだが・・・というストーリー。いきなりエンドクレジットから始まり、画面がだんだんと斜めに傾いていく。「メメント」のように、あるシーンからシーンまでが終わると、今度はそれより過去に遡ったシーンが始まるという構成。
簡単な感想
前半画面の揺れが多くて見てて疲れた。映画の構成上、最初に山場が来る為、だんだん退屈に・・・。それでも、最後(最初?)はハッピーな映像(でも画面ぐるぐる回って気持ち悪!)なのが救われた。衝撃シーンは確かに衝撃かも。ちんぽ丸見えシーンも。(笑)

レクイエム・フォー・ドリーム 評価 ★★★★★★☆☆☆☆
TVが唯一の楽しみの孤独な未亡人サラはお気に入りの赤い服を着たいがためにダイエット・ピルを飲み始める。サラの一人息子ハリーは恋人マリオンとのささやかな夢を語り、友人と共に麻薬売買に手を染め、自らも常用者に。薬、麻薬、TV…。中毒に陥り絶望と破滅への道を転げ落ちる彼らの行く末とは…。
簡単な感想
すさまじい映画。ドラック中毒者の落ちていく様を映像と音楽で感じられる映画。すごかった!ただ前半暇っぽいのはきつかった。

サウンド・オブ・ミュージック 評価 ★★★★★★★☆☆☆
修道女見習いのマリアは、修道院では問題児だった。そこで院長は、マリアをトラップ大佐の家に送り、7人の子供たちの家庭教師とした。トラップ家に受け入れられたマリアは、やがて大佐への恋心に気づく。そのうち、第2次大戦が始まって…。
簡単な感想
公開から40年もたってる古い映画だけど、ザルツブルグの風景は美しく、どこかで聞いた事のある歌も交えてなごむ〜。厳格なお父さんが、だんだんマリアに惹かれていくのがよかった。素直な子供達もGood。3時間と、少し長めな映画だけど、一気に見れる魅力があった。

プロジェクトA 評価 ★★★★★★★★★☆
海賊たちの横行に打つ手がない海上警察は、その責任をとらされて活動を停止。海上警察の隊員たちは、ライバルである陸上警察に編入される。海上警察の代わりに海賊退治に派遣された英国海軍は、逆に海賊たちに拿捕され、香港政府は窮地に追いつめられる。提督は海賊たちとの裏取り引きまで考えるが、それをジャッキーにたしなめられ、秘密作戦「プロジェクトA」の発動を決意。ジャッキー・チェンをリーダーに、海賊のアジトに急襲をかける。
簡単な感想
ジャッキー最高!昔、何度となく見たけど、やっぱおもしろいわ。酒場の喧嘩、自転車チェイス、ユン・ピョウの訓練、高級クラブでの決闘、最後の海賊退治と、息つく間もなくアクションとギャグのオンパレード。今度、酔券借りよう〜〜。

シンドラーのリスト 評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
1943年、第2次世界大戦はドイツのポーランド侵攻で幕を開け、同国南部の都市クラクフにもナチスの施風が吹き始めた。その中、この街で一旗揚げようとやってきたドイツ人実業家オスカー・シンドラーは、ユダヤ人会計士シュテルンを雇い、彼のユダヤ人社会のつてを利用してホーロー容器工場の経営をはじめる。ドイツ軍をうまく取り込むことによって彼の事業は拡大していくが、一方ユダヤ人弾圧は強まっていく。城壁に囲まれたゲットーから強制収容所に移されたユダヤ人はゲームの一部のように殺され、死体が山のように積み重ねられていく。見かねたシンドラーは工場を付属した私設収容所を作り、自分の工場で働く者だけでも守ろうとする。
簡単な感想
長いー。途中で飽きたわけじゃないけど疲れた。印象深いのは、全編白黒画像の中で、赤いコートを着たユダヤ人の少女の赤色だけ色がついてて、途中でこの少女の死体が火葬場にあった所とかはショックだった。映画的には冗長だけど、当時のユダヤ人の悲劇は良く伝わってくる。

ゴースト・シップ 評価 ★★★★★★★☆☆☆
マーフィーらサルベージ会社のクルーは仕事の報酬を酒場で分け合っていた。そこへ、フェリマンと名のる男が仕事の話を持ちかけてきた。それは海中に沈む船の航空写真をたよりに、この船を引き上げようというものだった。クルーはその話にのった。フェリマンを含め6人は沈没船を引き上げるためにベーリング海峡に向かった。クルーのタグボートが向かった先に現れたのは1962年に忽然と姿を消した豪華客船アントニア・グラーザ号だった。
簡単な感想
噂の導入部はバッチグー!そして、噂ほどつまらなくもない、むしろおもしろかった。雰囲気はもっと怖く作れそうなのに、怖いシーンはあまり無く、予想よりファンタジー?(笑)結局、幽霊より人間の欲の方が怖いって思った。ただ、オチは賛否両論出るかも・・・。個人的には好きだけど。

ボクシング・ヘレナ 評価 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
若くして大病院の外科部長を勤める、有能な執刀外科医のニック。しかし彼は、少年時代のトラウマから、セックスには極端な劣等感を持っていた。彼は以前一度だけ、一夜をともにしたことがある、ヘレナのことが忘れられず、ストーカーまがいの行為をくりかえす。そして、ニックの目の前で、ヘレナは事故にあう。ニックは両脚を失ったヘレナを、別荘に閉じ込め、1日中世話をするようになる。しかしある日、激昂したヘレナに首を締められたニックは、思い余ってヘレナの両腕も切断してしまう。手も足もなくなったヘレナを、いっそう献身的に世話をするニック。やがて、2人の間に奇妙な愛情が芽生えかける。だが、突然姿を消したヘレナを探す、彼女の元の恋人に居場所を突き止められ・・・
簡単な感想
鬼畜なストーリーな割に残酷シーンはなかった。女に魅了された男の苦悩や悲哀みたいなものを描いているんだけど、つまんね。オチでこけました。

シックス・センス 評価 ★★★★★★★☆☆☆
高名な児童心理学者のマルコム・クロウ(ブルース・ウィリス)の新しい患者は、コール少年(ヘイリー・ジョエル・オズメント)。コールは優しく、繊細であるが、内気で、常に何かに怯えている。少年の周りでは不思議なことが次々と起こり、コールの母親は不審に思うが、どうしても打ち明けてくれない息子にイライラしている。コールはマルコムともなかなか打ち解けてくれないが、やがてある日、その胸にずっとしまっていた秘密をそっと教えてくれる・・・「ボクには死んだ人が見えるの」。
簡単な感想
むぅぅ〜おもしろい。ネットで結末知ってなければ、もっとおもしろかったかも。でも、ネタ知ってる状態で見てもおもしろいのは、やっぱ良く出来ているんだろうな〜。途中で気になってた、親に霊見える事言えばいいやんけって思ってたのも解決して満足、満足。

呪怨 劇場版 評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
老人介護のボランティアで訪れた郊外の一軒家で女子大生が見た黒い影、屋根裏でうごめく女の霊、振り返ると立っている白い顔の子供。それらは関係する者を戦慄の暗黒世界へと引きずり込んで行く…。
簡単な感想
ビデオ版を見た時は新鮮だったけど、さすがにパターンが似てて飽きた。怖いもの見たければいいかも。1人で夜見るのはやめたほういい映画。

8mm 評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
豪の未亡人から見せられた一本の8mmフィルムから始まる。ショッキングな映像の真偽を確かめるため、最愛の家族とも離れて、地道な調査を開始するトム。様々な人間との出会いの中で、次第に謎が明らかになってくる。
簡単な感想
おもしろくない。スナッフフィルムの犠牲者は、本当に死んでいるのかを解明するって感じのサスペンスなんだけど、ほとんど捜査ばっかで見てて飽きる。被害者や母親のかわいそうさは良く出てた。

ハンバーガー・ヒル 評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
1965年5月。南ベトナムのエイショウ・バレー937高地。米101空挺師団第3部隊がこの丘を確保する作戦を開始。連日、北ベトナム正規軍と熾烈な戦闘を続けていた。次々と命を奪われていく仲間達。いつしかこの高地は、その集中豪雨のような銃弾で人がミンチ肉のようになってしまうことから“ハンバーガー・ヒル”と呼ばれるようになる。その正気でない死闘は10日間にも及んだ・・・。
簡単な感想
戦闘と休息の繰り返しで物語は進む。盛り上がりに欠けてて途中で寝てしまった。エンディングでは、多くの兵士が出てきてるみたいだったけど、2〜3人しか覚えられず、途中で誰か死んでも感情移入出来なかった。

バーティカル・リミット 評価 ★★★★★★☆☆☆☆
3年前、ロッククライミングの途中で事故に遭い、自分たち兄妹の命を救うために、自分の命綱を切って死んだ父親。その記憶に悩み続ける写真家ピーターは、妹アニーの属するK2登頂チームが雪崩で遭難したことを知り、チームを組んで救助に向かう。
簡単な感想
高いとこから落ちるの怖え〜〜。評判あんま良くなかったので期待しないで見たけど、なかなか見れる。とにかく登山の過酷さを前面に出してた。

ゴースト・フロム・ダークネス 評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
12歳の少年・ブライアンは毎晩、 暗闇の中に亡霊が現れる悪夢に悩まされ、 異常なまでに暗闇を恐れていた。ある晩両親がパーティーに出かけるため、 ブライアンの兄・デールがひとりで彼の世話をする事になる。外のひどい嵐のせいか兄弟の残された家は停電になってしまい、 ブライアンは早速パニックに。なんとかなだめようとするデールだったが、 やがてブライアンにしか見えないはずの亡霊がデールにも見えるようになってしまう。そして亡霊はふたりに襲いかかる…。
簡単な感想
やべー、凄げーつまんね〜。暗闇には何かいるって設定で、暗闇には何もいないって信じてればゴーストは消えるってのは、結局思い込み?兄弟の絆っていいな〜って見ればいいかも。

アライバル 評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
1974年、 ニューメキシコ州のロズウェルで、 外宇宙から飛来したと思われる謎の物体が発見された。そして29年後の2003年、 南極大陸のアクソン資源研究所で、 深さ6メートルの氷の中から同じ物体が発見される。アメリカ政府は秘密裏に組織していたSETI(地球外生命体探索活動)を派遣するが、 その時既に、 物体の中では地球外生命体が目を覚ましていた…。
簡単な感想
うぅ、つまんね。上のゴースト〜と同じ会社が販売元なのね。予告編も超B級の映画ばっかだし、この会社要チェックだわ。借りるの避けるって意味でね。(笑)んで、映画の方は、それなりの緊迫感はあるけど、盛り上がりがほとんど無く、凄げー嫌な奴もいて、見なくていいよ。(泣)

13みんなのしあわせ 評価 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
不動産セールスウーマンのジュリアは、ひょんなことから身寄りのない老人の隠し財産を発見し、それを手に入れようとする。ところが、アパートの住民たち全員がカネを手に入れようと、老人の死を待ち望んでいたのだった。ジュリアはアパートからの脱出を試みるが、老人を監視し続けていたアパートの住民たちが立ちはだかり…。
簡単な感想
最近はずれだらけだ。こんなハズレ引く確立ってどれくらいだろ?ビデオジャケットの説明はおもしろそうだったんだけな〜。ある意味、周りの人達がみんな敵ってのは怖かったけどね。オープニングはセンスいいかも。

2000人の狂人 評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
アメリカの南部の小さな町、北部からきた車を招き入れ、100周年を祝う祭りが催される。主賓となった6人の男女。村人たちはすべて亡霊で、100年前南北戦争の時に虐殺されていて、北部出身者に復讐をしようとしていた。一組目のカップルは、まず女が村の男と林の中で浮気しようとして、その男に いきなり親指をナイフで切り取られる。更に村長達のいる家に連れ込まれ、テーブルの上に押さえ付けられ片腕を斧で切断される。その片腕は夜の宴会でバ ーベキューにされるのだ。その夫は手足を4頭の馬に縄で縛り付けられ、ひきちぎられる。二組目は、まず男が樽に入れられ、外から長い釘を打ち込まれて坂道にころがされ、ズタズタにされる。女は高いやぐらの下の台にしばりつけられ、村人が順番にやぐらの上の的にボールをぶつけ、的に当たると大きな岩が落下して女を押し潰す(三組目は無事に逃げ出した)。
簡単な感想
古くてショボイけど、陽気な音楽をバックに明るい村人達(2000人ってあるけど、実際30人くらい?)が、笑いながら殺すとことか怖かった。内容薄いけど時間も短いので、そんなに暇なシーンも無く満足。「13」もそうだけど、周りの人がみんな敵ってのは、怖いシチュエーションだ。

ライフ・イズ・ビューティフル 評価 ★★★★★★☆☆☆☆
1939年。ユダヤ系イタリア人のグイドは、トスカーナのある街にやって来た。そこで彼は小学校教師のドーラに恋をする。彼の純粋さとロマンチックな人柄は、確実に彼女の心をとらえ、困難の末ふたりはめでたく結ばれ、息子を交えた親子3人の幸福な家庭を築くのだった。だが、戦争の色が濃くなり、幸せだった家族には強制収容所行きの過酷な運命が……。絶望と死の恐怖に支配された世界を目の前にして、グイドは家族を守るため、ある“嘘”を思いつく−−。
簡単な感想
予想外な事が2つ。始まって1時間は、子供が生まれるまで。比較的早目に収容所場面だと思ってたから、前置きがこんなに長いとは・・・。でも意外とギャグが効いてて楽しい。後、エンディング直前。そりゃ無いよ〜(涙)って思った。見てる時より、見終わってからジワジワと感動していく感じだ。強制収容所に送られ自分達は、どうなっていくのか知りつつも、子供を怖がらせないようにしたお父さんの姿は感動。

ドランクモンキー・酔拳 評価 ★★★★★★★☆☆☆
酔えば酔うほどに強くなるという秘伝の拳法「酔八拳」を四苦八苦しながらも修得し、かつて自分を侮辱した悪漢たちに披露する若きぐうたら男(ジャッキー・チェン)の奮闘譚。
簡単な感想
今見ると、全体の3分の2はカンフーアクションで驚かされる。更に内容を覚えている自分にも驚いた。(笑)面白さは言う事無し!それよりも、劇中ジャッキーの食べっぷり、飲みっぷりが凄い!酒飲みて〜〜。

悪魔のしたたり 評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
裏で奴隷売買をしているサドでマゾでバカのインチキ魔術師と小人の助手が芸術作品を作るためにバレリーナを誘拐してきて調教するというお話し。稚拙な撮影、雑音のようなBGM、女優もいまいちだが全編これ拷問シーンだらけで素晴らしいの一言に尽きる傑作。
簡単な感想
いつか見ようと思ってなかなか借りなかった最低映画。んで、やっと見た訳だけど、借りなきゃよかった。作った年代からするとしょうがないけど、映像がチープすぎて・・・。ネットのレビューサイトとかの、あらすじ読む方がおもしろいわ。

八つ墓村 評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
尋ね人の呼びかけに応え、辰弥は法律事務所を訪れた。そこには亡母の父・丑松が辰弥を生まれ故郷へ迎えに来ていた。しかし、丑松がその場で悶死、辰弥は美也子の案内で葬式に「八つ墓村」へ向かった。そこで辰弥を待っていたは、村の富豪・多治見家の跡取りの座だった。そして、奇怪な連続殺人事件が起こっていく…。
簡単な感想
怖い怖いと聞いていたので見てみた。たしかに、落ち武者を殺すところや、山崎努の32人切りは迫力あっていい!登場人物も何気に不気味だ。でも期待がでか過ぎたのか、イマイチ物足りなく感じた。3時間見てるのが苦痛だった訳でもないからおもしろいんだけどね。渥美清の金田一は和んでええ〜。

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