魔法先生ネギま!


あらすじ
『週刊少年マガジン』2003年13号(同年2月26日発売)より、「30人の美少女がキミの恋人・ドキドキのニュータイプ学園ラブコメ」という触れ込みで連載を開始、(実際は30人ではなく)31人の女子中学生を、主人公であるネギ先生が担任するというストーリー。2007年14号にて第一部(一学期編)完結。2007年16号より第二部(夏休み編)開始。2007年1月現在、単行本は17巻(14・15・16巻には限定版がある。ただし、予約生産品なので現在は入手困難)まで刊行されている。
序盤は「子供先生」のネギが個性的な女子生徒達に振り回される「ドタバタラブコメ」展開が中心であったが、話が進むにつれて本来のテーマである「父親越え」が表面化し、それに係わる者達との「バトル」(活劇)路線と、従来の「ラブコメ」(コメディ)路線とが交互に描かれるようになる。


感想

この前作「ラブひな」の時、かわいらしい絵にこれは!と思ったがストーリーやギャグが合わず、すぐ飽きた為「ネギま!」連載時も余り注目はしていなかった。そのうち読む機会があって、読み進めるうちにバトル色が強くなりだしてからグッと面白くなってきた。アニメも見たが、1期目は作画の酷さが際立ってて駄目駄目だった。オリジナルストーリーの2期目は作画が大幅にUP。生徒の個性もはっきり分かるようになり、内容も良く出来ている。

魔法学校を首席で卒業した彼が、「マギステル・マギ(立派な魔法使い)」になるための修行として与えられた課題は、「日本の学校で先生をすること」だった。


生徒全員に個性があり、総じてハイスペック。
一人一人オーディションで声優を決めて、4〜5人のグループで、アニメ一期のオープニングを何パターンも作ったのが、オリコン上位に何度もランクインなど、メディア的にも大成功と言っていい。作者のアイディア勝ちですな。






カモ君の魔方陣上でネギとキスする事により、仮契約(パクティオー)が出来、ネギ(魔法使い)を守る従者(戦士とか)になる。魔法がばれるとオコジョにされるので隠していたはずなのに、巻数が増えるにしたがって生徒の半分くらいにばれてたり。(笑)従者の数も10人以上に。


このお色気パターンは飽きた。^^;






やたら強い生徒達。吸血鬼の真祖もいるし。


超天才、超 鈴音との戦い。なかなか燃える。


オススメ度=75点
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