BM ネクタール
あらすじ
増え続ける人口、ゴミ問題。そして食料まで足りなくなり始めた日本。そんな中、2002年科学者達は遺伝子工学という技術をつかって BIO・MEAT 、通称 B・M を発明した。一般には品種改良された豚や牛の事だと思われていた B・M は、人類の管理を外れると食われる方から食う方に変わる異形の人造生命体だった。
感想
食ったら何倍にも増えるBMは、ドラえもんの「バイバイン」をかけたゾンビのようだ。数少ないパニック漫画の中でもかなり面白い部類だと思う。一度読んだらやめられない、かっぱえびせんの様な漫画だ。残念なのは知名度が低く、あまり話題にあがらない。もっと評価されるべき作品。
BM。俺は襲われてるおばさんの顔の方がこえ〜。
どんどん増える。後半では日本全土を覆う。こえ〜。
あっさり学校全滅。こえ〜。
豚だと思ってたらBMの肉食ってた。こえ〜。
アメリカ製USBM。テグスの様な細い触手で体内に寄生する事も出来る。こえ〜。
BMの情報漏えいを防ぐ為、生き残りの人々を殺す軍隊。こえ〜。
国産BM対USBM。どっちが生き残ってもこえ〜。
オススメ度=90点